臼井 由妃
1.資格は自由を手に入れる最強のツール
・経済的自由と精神的自由を手に入れるための勉強は楽しい、賢くなる娯楽
・資格取得は資産を増やす最高のノーリスクハイリターン投資
・大人の勉強はインプットとアウトプットの繰り返し。仕事の成果はアウトプットの質と量で決まる。ただ、アウトプットだけでは自分の中に何も残らなくなってしまうので、インプットを適切にしてアウトプットをする必要がある
・資格を沢山取り、自分の武器を複数手にしてビジネスという戦場で戦う準備をする
・かける時間とお金を最小限にして、人生の核になる資格の一発合格を目指そう
・余分な教材や時間を使わない
・必要以上の勉強はしない
・欲をかいて、複数同時勉強・同時合格を考えない
・自分の資格試験合格までのスケジュールを決め、「時間に支配される立場」から「時間を支配する」立場になる
・核となる資格に合格したら、幅を広げよう。同じジャンルを深めていくタテ型の勉強、一見無関係な順に勉強委していくヨコ型の勉強、タテヨコを活かすための「斜めを埋める勉強」で全方位に広げていくことがポイント
・斜めを埋める勉強とは資格をより一層輝かせる勉強。発信力を高めるためのWEBマーケティングの勉強だったり、クライアントへの説明のためのトーク術など。
2.仕事に直結する資格について
・どんな基準でどの資格を選んだらよいか。①興味ある事を選ぶ②なじみのある分野の国家資格を選ぶ
・短期の勉強で資格試験に合格するには、「明確なビジョンを持っている」「理想の資格像や資格取得後の自分の姿をイメージ」するといい。なぜ取りたいか、将来どうなりたいかという目標が学習意欲のキープにつながる
・ごほうびデーをつくる→突発的ではなく予定に組み込む
・独学は自己管理力や分析力、判断力、課題解決力といったスキルを高める訓練になる
・独学はPDCAサイクルを回し自分自身で試行錯誤しながら絶えずブラッシュアップを図っていくことで、総合的なビジネス力や人間力を高めるきっかけにもなる
3.自由を手に入れる最短・最速の勉強法
・全体像をざっくりつかむ流し読み(マクロ読み)と細かく読み込む(ミクロ読み)の繰り返し
・過去問ベースに進め、分からない時に参考書を開くことも効果的
・記憶はインプットするときより思い出すときこそ定着しやすい
・資格ノートをつくるのはアウトプットの手段にすぎない。時間がかかるので時間帯効果が少ない。
・文章理解を制する事から始まる。文章構造は、「主張→具体例→主張」「主張→具体例→主張→結論」という反復構造と、「A=Bであるのに対し、C=D」という対比構造の2つを意識するとよい
・勉強の中心は朝。深夜より3倍身につく!
・スランプは勉強の成果。合格を勝ち取るまであと少しということ!
・ポモドーロ・テクニックが有効!タイマーをセットして集中の時間と休憩の時間を繰り返す
・トイレや移動時間の隙間時間を活かす。忙しい人ほど時間管理が上手にできる!
・ルーティンを活用する。勉強前に机の周りを片づける、勉強前に鏡の前で決意を固めるなど
・豊富な経験が邪魔をして、ちょっと知っただけで理解したつもりになるのがよくない。学歴は忘れて、繰り返し学び続けることが重要
4.資格試験に受かるテクニック
・試験会場を下見して、会場までのルートの確認もしっかり行う
・勉強のストレスがたまったら体を動かす!勉強と運動は切っても切れない大切なもの!
・食欲は集中力を阻害する。ガムを噛んで脳に刺激を与えたり、窓を開けて空気を入れ替えたりして「食欲を、勉強する環境を整えることに変換」させる
・2択まで絞れたら、問題の根拠や出題者の気持ちを考える。「この問題は受験生に何を問う問題か。」「何のための法律か」など
5.好きなことを仕事にするために
・資格を武器に「経済的自由」と「精神的自由」を手に入れる営業活動を積極的にしよう。正直かつ分かりやすい生生しい旬の体験を記せばいい
・自分だけの売り物を見つけ、同業者と差別化を図ろう
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